2024年2月から、みらい塾では「都立中受検 4科コース」を開始します。このコースでは、都立中学校の入試合格を目指し、1年間かけて準備します。みらい塾の「都立中受検 4科コース」は、他塾ほど長時間の授業は行いませんが、公立中学校に進学する生徒よりはしっかり勉強をさせます。いわゆる「ゆる受験(受検)」に近いアプローチです。週に2〜3回の授業なので、他の習い事との両立も可能です。

10年前、都立中の合格倍率は6~7倍でしたが、現在は約4倍に落ち着いています。それでも高い倍率であることに変わりはありません。都立中は1校しか受検できず、多くの受検生は4、5年生から本格的に勉強を始めています。厳しい戦いが予想されますが、ポテンシャルを持つ生徒であれば、1年間の学習で合格に必要な学力を身につけられると私たちは考えております。

また、適性検査型の試験を採用する私立中学校が増えているため、私立中学への挑戦も検討できます。公立中学に進学したとしても、この1年間の学習経験は決して無駄にはなりません。

「ゆる受検」と称してはいますが、私たちは生徒たちが合格を目指して真剣に取り組むことをサポートします。授業時間は短いですが、その分、宿題の量は多めです。1年間頑張るという決意を持った生徒たちの申し込みを心からお待ちしています。

授業曜日・時間

月曜水曜(+金曜) 18:00-19:30

定員

7名

対象

都立中受検予定の現小学5年生 (新6年生)

月謝

月8コマ24000円 (月12コマ36000円)

コース紹介

 都立の中高一貫校を目指す生徒を対象として、まず文章内容を正確に読み取ること、与えられた資料が何を意味しているかを把握すること、さらに基本的な数的処理を身に付けることを目指します。その上で、適性検査1(国語)の作文および適性検査2(算数・社会・理科)の記述問題に対応する練習を行います。週2回または週3回の受講となります。週3回受講する場合は適性検査3の対策まで行います。

担当先生

綿貫 華世(わたぬき かよ)

 目白小学校卒業。京都大学文学部出身(国語学国文学専攻)。
 卒業後は20年以上中学受験指導・高校受験指導を中心に講師業に携わり、学校の学習内容補習から受験指導・就職試験指導まで、多岐にわたる指導経験があります。