みらい塾 塾長の出口翔と申します。

1993年生まれ、29歳。開成高校ー早稲田大学スポーツ科学部卒です。

千葉県船橋市に生まれ、18年間船橋市で育ちました。小学校・中学校と地元の公立に通い、高校から開成に入りました。

中学時代に猛烈に勉強して開成高校に入ったものの、高校では陸上部での活動に熱中しました。おかげさまでインターハイ(全国大会)には出場しましたが、東京大学には落ちてしまいました。

両親には「浪人してもいいから東大を目指せば」と言われましたが、「スポーツ科学の勉強・研究がしてみたい」「大学でも陸上競技をやりたい」「浪人して身体をなまらせたくない」等の理由から早稲田大学スポーツ科学部に進学しました。

早稲田大学では競走部(陸上部)に入部しました。早大競走部と言えば名門中の名門。インターハイ優勝、国体優勝、世界大会出場など華やかな経歴を持つ選手がたくさん在籍していました。

そんな超名門の早稲田大学競走部でやっていけるのか、とても不安な毎日でしたが、チームメイトやコーチ、スタッフに恵まれ、大学4年時には専門種目で日本7位になれました。(↓産経新聞さんに記事にしてもらったものです。)

https://www.sankei.com/premium/news/150712/prm1507120017-n1.html

部活動に勤しむ傍ら、スポーツ科学の勉強もしておりました。部活以外の時間は大学図書館にこもり、スポーツ生理学や解剖学、栄養学、バイオメカニクスなどの文献を読んだり探したりの日々。自分の競技力向上のためにどうしたら良いかを知りたかったのもありますが、将来的にはスポーツ科学の研究者になりたいと思って勉強をしていました。

そのため、当然のことく大学院に進学するつもりでした。しかし、ゼミに入りスポーツ科学研究の一端に触れる中で「自分がやりたいのは『研究』ではなく『勉強』だったんだな」と気づき、進学をやめ就職に切り替えました。知らない知識を吸収する(=勉強する)のは好きでしたが、まだ誰も知らないことを発見する(=研究する)のはそんなに好きじゃないと気づいたのです。

元々就職をするつもりではなかったため、就職活動はあまり気乗りがしませんでした。部活動の方も忙しかったので数社だけ受け、内定をくださった住友系メーカーに就職したのですが、いろいろと合わず1年で辞めてしまいました。

その後は学校事務の仕事をしていました。そのまま学校事務を続ける選択肢もありましたが、ふと起業をしようと志し、いろいろあって「えらいてんちょう」さんから塾を譲り受ける形で開塾しました。


えらいてんちょうさんの書籍です↓↓

そして、今に至ります。おかげさまで開塾してから6年目になります。生徒と保護者様に恵まれなんとかここまでやってこれました。2020年6月には教室移転をして、旧教室より5倍ほど広い教室になりました。まだまだ成長途中の塾ですが、生徒一人一人が勉強で成功体験を得られるようこれからも全力を尽くしていきます。また、若輩者ではありますが、自分の今までの経験から学んだことを子供たちに伝えられればと思っております。

もし、みらい塾が少しでも気になった方はお気軽にご連絡をください。

(2021年 5/10追記:塾長の中学生時代の成績を公開しました→ 塾長の学生時代の成績を公開 )

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